忍び寄る福祉
この度北海道のお客様に作品を発送させていただきました。 インスタで作品を見られてのご注文です。 UNLOOPさんから展示会や作品に辿り着かれたとの事でした。 通常オンラインはやっていませんが趣旨に賛同され 作品のすべてを風合いとして大切にして頂ける気持ちが...
積み重ねた日々
展示会に来場され、ご自身の絵をしっかりと見つめる男性 奥様とお姉様も一緒に来場して下さいました。 お客様が言われた「一本一本の線は頼りないように繊細だけど一枚の絵に なると静かな力強さのある絵ですね」 そんな言葉に男性のこれまでを重ねています。 平成元年に倒れてもう30年。...
展示会を終えて
4年目を迎えた活動の新たな試みでした。 写真は4名の作り手によるワークショップを終えた一コマ 作り手は自分の作品を見に来られただけではなく、 ご自分の活動を ご自分の言葉で 確かに次の世代へと 繋いでくれるという大役を果たされました。...
あまりあるチカラとカタチ展
はじまりは3名のご利用者。 今は多くの作り手や地域の方々、活動を支援してくれる仲間の協力を頂き ながら4年目を迎えます。 本当にありがたい事です。 どんなことがあっても3年は続けたい。 密かに掲げていた目標は無事に達成され 新しい試みにも挑戦できる土壌を築きました。...
自分にできる今日
ひとつの小さな約束があるといい 明日に向かって ノートの片隅に書きとめた時と所 そこで出会う古い友達の新しい表情 ひとつの小さな予言があるといい 明日を信じて テレヴィの画面に現れる雲の渦巻き <曇りのち晴れ>天気予報のつつましい口調 ひとつの小さな願いがあるといい...
不安の中に
「わかる時とわからん時がある。どうしようもない気分になる。」 やり場のない怒りを目に涙を浮かべて訴えてくれました。 認知症であることを医師から話されたという80代の作り手 今 絶望的な気持ちで 状況を悲観して、 無気力になったり、急に投げ出したり、怒りっぽくなったり...