日々と新しい年に
長らく書けていなかったDIARYを仕事始めの日に。
日々は駆け足で過ぎ去って 追いつけないほどです。
慣れない立場や仕事がフットワークを重くすることがあります。
ですが やり慣れた方法や凝り固まった視点が見直されるのも事実です。
これはこれで新しい向き合い方や折り合いを付けながら
また新しいRorenのカタチを見つけていかなくてはいけません。
以前の様に行かない事も多々あるかと思いますが
まだまだおつきあいください。
Rorenは
大きな活動が変わらず永続的に続いているのでは決してなく
一人一人の小さな活動が繋がっているにすぎません。
その作り手は様々な形で活動を終える時が来ます。
今年ももちろん例外ではありません。
施設に入所された方、心身の状態が変化された方、亡くなられた方、
多くの方がこの活動に賛同し 「まだできる何か」をともに喜び
時間を忘れ手を動かしてこられました。
ですが誰しもがその時を迎えます。
それを僕たちが そして同じ場所で過ごしたご利用者の方々が
繋いで繋いで気がつけばもう5年目を迎えます。
日々は確かに駆け足で過ぎていきますが
今日 手を動かしてくれる作り手がいる事や
ご利用者と過ごす時間を改めて大切に。
共に過ごす日々を楽しみながら1日でも長く。
そして5年目のRorenを一緒に迎えたかった作り手の皆さんを想い
また新しい一年を始めていきます。