お久しぶりの報告

とんとご無沙汰していました。日々書き連ねたいことは沢山あります。

活動を初めて４年半が経ちます。

立場や状況は刻々と移り変わり、自分自身のコントロールが行き届かない

ところが出てくるのは必然かなあと。

それでも、マイペースに細くても続けていく事。

このDIARYもどのくらいの方が目を通して下さっているのかは

分かりませんが、僕自身の想いや歳を重ねた作り手の皆さんが

蓄えてきた人生の経験をきちんと『現在』に留めておくためにも

続けていこうと思います。

ほんとに久しぶり過ぎて　具体的な事よりも

大きな環境の変化について

沢山の共感してくれる仲間が出来ました

それは福祉やリハビリテーションだけでなく

それよりももっと大きな円のなかで　　　です。

活躍の機会や自信を無くし

生きる社会が段々と小さくなってしまっていた

高齢者の皆さんが

力を合わせて大きな海へ漕ぎ出した

その事が

年をとる事　肉体や気持ちがいつか自分の自由にならない事　を

どこがで他人事のように思っていた

沢山の人の気持ちを焚き付けて

背中を押して

自分達の未来を創る為に

今やらなくちゃ　と

そうやって高齢者の方ができる事に期待して声を掛けてくださったり

一緒にできる何かを模索して下さったり

それよりもまず身近な高齢者の気持ちに寄り添って下さったり

そうやって

「あぶないから」　「やらなくていいから」　

そんな声の無い　大らかで温かな空気の中で

自分のできる事を振り絞る皆さんは

実に活き活きとされております