メッセージ
みなさんから頂いたメッセージを作り手に届けています。 次の展示会を気にされる方もいれば涙される方、ご家族に見せたいと喜ばれ る方、様々な反応を見ることが出来ますが、作り手の皆さんは一様に反響の大きさに驚かれ充実感と達成感に包まれています。...
展示会のお礼
日曜日をもちまして9日間に及ぶ展示会は無事に終了することが出来ました。 多くのお客様にご来場いただき、多くの作品を手に取ってそして作品が出来あがるまでの工程を共有することが出来ました。 作り手の皆様 ご家族の皆様 応援してくれる多くのお客様 関係者の皆様に改めて感謝申し上げ...
道程
おかげさまで多くの方に作品を見て頂き、そして手に取って頂いています。 本当にうれしい限りです。 前回売り切れてしまった箒を半年間待って頂いた方 同じ作品をまた求めて下さる方 熱心にエピソードを聞いて下さる方 高齢者の技術に驚嘆される方...
白寿の後継者
初めての展示会でほうき作りを担当されていた作り手が体調を崩されてお休みされていた時 同じ席に座られていた男性から「ほうきの男性はお休みされてるんですか?」と尋ねられました 体調を崩されている事を伝えると「じゃあほうき作りはどうなってるんですか?」とのこと...
みんなちがってみんないい
とは金子みすずさんの有名な詩の一節ですが 僕が作り手と作業のコーディネートをする時にも必ず頭の片隅においています。 作業はミシン、刺し子、刺繍、編み物、マクラメ編み、革細工、木工 ・・・ 素材は布、石、端切れ、ロープ、流木、革 ・・・...
展示会が作り手にもたらしたもの
初めての展示会のあと、何名かの作り手のご利用者からお手紙を頂きました。 「人を喜ばせることができた。」 「涙が出ました。感動しました。」 「80才にして生きるよろこびです。」 目まぐるしく変化した80年だったろうと思います。 戦中、戦後の中での家事や育児...
UNLOOPという理解者
Roren がまだ形を成していなかった頃、高齢者施設で働く中で高齢者が技術や時間を持て余している事は気付いていました。 ですが、業務やリスク管理を優先させること 私たちのアイデアの至らなさ で高齢者が「できること」が限定されてしまっていたことは事実です。...
展示会のおしらせ
あまりあるチカラとカタチ展を再びUNLOOPさんで共催させて頂きます。 11月21日(sat) - 29日(sun) 月曜日のみ定休日 初めての展示会を終えて「次」の展示会を決めたのは 作り手である高齢者のみなさんでした 誰かの為に手を動かす事の喜びが...
cusion cover
アンティークのテキスタイルを使ったクッションカバーはミシン担当の作り手の仕事ですが、つけてくれたタッセルは別の方が作ってくれました。 <廃物利用>とは戦中・戦後を生きてきた作り手から教えてもらった大切な言葉。 ボトルバッグのロープでタッセルは作られています。
仕事仲間
『刺繍が無いとこんな素敵なポーチにならない。』 とポーチに仕上げる作り手。 『刺繍だけじゃなんにもならない。ポーチにしてくれて嬉しい。』 と刺繍を施す作り手。 ふたりは1週間に1度しか会わないけれど その時にはお互いの仕事を称えあう そんな 仕事仲間 のやりとり...