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年始前の記録
- roren0312
- 2018年1月12日
- 読了時間: 1分

右側に座られているのは食堂を営んでいた女性
今はもう代替わりをして息子さんに譲られています。
この日、この女性が持参された栗の枝
お店のおせち料理に付けてはどうだろうかと木工の作り手のもとに
「懐かしいな~正月前に親父に取りに行かされよったもんなあ」
「今はこんなことしよる家無かろうなあ」
そう言いながら早速慣れた手つきで枝を削っていきます。
なんでも博多雑煮は栗の箸で食べる風習があるそうです。
恥ずかしながら高齢者福祉に携わりながら初めて耳にすることでした。
<やりくり上手になるように>
そんな想いがこめられた風習がこうやって受け継がれていくと共に、
頼られ仕事を得る機会がまた生まれたことに喜びを感じます。
まだまだ知らない事がたくさんあります。
僕たちにはできない事もたくさんあります。
教わる事がたくさんある事を実感しながらの年の瀬となりました。
分けてもらった栗のお箸で頂いた雑煮
そこに「想い」が入るだけで、とても豊かな気持ちです。
こうやって新しい年を迎えるたびに気持ちを新たにしたり、願掛けをしたり
懐かしくて新しい感覚は先輩たちからのお年玉となりました。
皆さん今年もよろしくお願い致します。