こどもたちのために
保育園児の為に作成したおもちゃに素敵なお返しが待っていました。
園児のみんながおもちゃを初めて見た表情 遊ぶ姿
こちらの想像を超える遊び方を写真で撮って送って下さいました。
作り手の負担にならないようにとおもちゃの作成を長く待って下さった先生
こどもたちの為にと久しぶりに針を持った作り手
互いに思いやる柔らかな時間でした。
この可愛いお手紙はカラーコピーさせて頂いて作り手のもとへ
その中の一人は
人形に着せる洋服作りを趣味にされてきた女性。
しかし、視力障害と共に針仕事から遠のいてしまいました。
彼女が再び針仕事をやってみる気になったのは
子ども達の役に立ちたいという思いから。
拡大鏡や糸通し器の存在を知り
職員のお手伝いは日に日に減っていきました。
「昔と同じようにいかないのは悔しいけど
できることで役に立てるのはそれ以上に嬉しい」
そう話してくれました。
このお手紙をお渡しした時、
彼女はカバンやロッカーにしまうことはせず
「一日眺めたいので手元に置いておきます」
と話されました。
控えめに周りの方に見せてくれ
繋がりによって生まれたとても素敵な過程です。