展示会を終えて
今回も本当に多くの方に足を運んでいただきました。
※神戸から来て頂いた方も!ラーメンたべれたかな?
100枚以上のお手紙を昨日からお渡ししています。
みなさん本当に良い表情で手紙に目を通されています。
人が人を繋ぎ広がっていく活動をとても嬉しく思います。
気が付けば活動も丸2年を迎え、このDIARYも100回目となります。
始める前は 1回はできる。でもそれを続けていけるか。
その事ばかりが不安だったことを思い出します。
一時的な取り組みに終わらず、活動が継続することで作り手がその確かな
役割を自覚し、生産者として主体的に社会との関わりが持てるようになるこ
と。高齢や障がいを抱えても自身が「できること」に目を向けるきっかけとな
ること。それらは本当に少しずつ成長して、本人のみならず周りの方の心を
動かす活動になっている気がしています。
「こころが動けばからだが動く」
作業療法ではよく耳にするフレーズですが、
来場して下さった一人一人の想いや優しく励ましてくれる手紙が
このRorenという作業療法のかかせない大切な歯車となっています。
それはセラピスト一人では到底なしえない事。
本当にありがとうございます。
誰かのためにあたりまえに作り手が手を動かす日々が続いていきます。
これからも温かく活動を見守って下さいね。