放送後のそれぞれ
おかげさまで放送も無事に終わり
なんとなくソワソワしていた作り手の皆様も (笑)
いつもの毎日に戻りつつあります。
伝えたかったことは汲み取って頂けたかなと感謝しています。
「孫からおばあちゃんかっこいいて言われた」
「娘が録画してみんなに見せてくれてる」
作り手自身はもちろん
支えて下さるご家族にとっても嬉しい内容だったとのお声を頂きました。
デイサービスでみんなで見た録画
キャーキャー言いながら それは幸せな時間でした。
親戚の方から電話がかかってきた方もいます。
それぞれのチャレンジから広がった世界。
私たちはこのことを大切に活動を続けていきます。
おじいちゃんおばあちゃんの「現役」は
実は知っている様で知らないものです。
息子さん・娘さんにとって
生まれた時から「お父さん・お母さん」、
お孫さんにいたっては生まれた時から「おじいちゃん・おばあちゃん」
という存在だからです。
活動はその「現役」の部分にフォーカスされます。
そこからはきっと家族でも知り得なかった表情が滲んでいるのではないでしょうか?
出来なくなっていくことは少しずつ増えていきます。
その摂理には逆らいようがありません。
それでもなお垣間見えた「現役の顔」に
私たちは感動し、勇気をもらい、突き動かされるのだと思っています。