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やりとり

  • roren0312
  • 2016年12月27日
  • 読了時間: 1分

以前紹介した聴覚障害の元仕立て屋の作り手とのやりとりの場面

「話せないから行ってもすることがない」と心配されていたこの方も

仕事を通じて積極的に声を掛けてくれるようになりました。

写真はエプロン作成時、見本を見せて欲しいと伝えてくれた一コマ。

筆談のほかにも手話を職員に教えてくれることも今では良く見る光景

やることがある から伝える機会が生まれたのだと思います。

でも筆談は最後の手段

身振りや口の動きでのやりとりがまず第一

でもこれは共有する時間があってはじめて合う呼吸

筆談に至る前に汲み取るアンテナをこちらも鍛えていく必要があります。

(もちろん手話を覚えていくことも必要なんだけど)

だから一緒に過ごす時間は「業務」じゃいけない。

どんなことが好きでどんなことを伝えることが多くてどんな癖があって。

そんなことを自分の身体で感じながら接していきたいなと思うわけです。

 
 
 
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