仕事の延長
「デイサービスに行ってもやることがない」
そう考えていた男性は ミシンがある事 活動の中に「仕事」があることを
デイサービスに来る理由にしてくれました
これはデイサービス初日、来られて1時間後には取り組まれていた作品
仕立て屋だったこの耳が不自由な作り手は
「ミシンを最後に扱ったのはもうずいぶん前だ」と
身振りと手話通訳さんを通して僕に伝えてくれました
身体さばき 段取り 技術 すべてが美しくて
再び仕事人としての時間が動き出した瞬間を見ることが出来た僕は幸せ者
です
いよいよ週末から展示会です。こんな物語を鮮度良くもっていきますね。