第5章「芸術鑑賞」

作り手から生まれた作品は完璧でなく、また効率的でもありません

ですが手にとって分かる努力の跡に　生き様や苦悩の跡に

共感し、また勇気づけられるのだと思います

その想いをまさに表現してくれた一節

岡倉天心著　「茶の本」　より　

われわれの心に訴えるものは、技量というよりは精神であり、

技術というよりも人物である。

今年もたくさんのエピソードを展示会には連れて行きます